2月1日　音楽雑記

　激しく今更な気もしますが、
　音楽史上最も偉大なアルバムベスト500
　というものがありました。まあ、これを知ったのは今日なんですが。

　個人的に気になったのはこれらのアルバムです。
　110. The Bends, Radiohead
　167. Master of Puppets, Metallica
　376. (What's the Story) Morning Glory?, Oasis
　428. Kid A, Radiohead

　そもそも、何をもって偉大としているのか分からないので、突っ込みたいものが山ほどあります。Radioheadは普通に考えてKid Aが 一番順位高いのが自然だろとか。OasisのMorning Gloryはもっと順位が上だろとか。
　偉大というなら、私の感覚だとhelloweenの守護神伝がランクインされてないのが、なっとく出来ません。 いや、メロスピという表舞台のジャンルではないけれど、それゆえに唯一表舞台に出た このアルバムは評価されてしかるべきだと思うんですけどねぇ。
　音楽界に影響を良くも悪くも与えたという意味では、インギ様のアルバムが一つや二つ入っても おかしくないと思うのですが、どうなんでしょう。 速弾きギタリストの大量出現、ハーモニックマイナースケールという新たな音階、その後のテクニック否定主義の誕生も彼が絡んでいる ような気がします。あらゆる意味でインパクトがある彼はランクインした方がよろしい気がします。 まあ、彼はアメリカで嫌われているのでノミネートすらされてないでしょうが。
　Beatlesが一位を取るというのは納得出来ますが、納得出来るのはそれだけ。そもそも、一つの雑誌で選考しても碌なことに ならないとは分かっているんですけどね。

　月の頭の定期更新は単なる愚痴でしたとさ。というかごめんなさい。もっと分かりやすいテキスト書きます。

2月2日　更新報告

　えーと、突発的にはてなダイヤリーを始めてしまいました。 といってもメモみたいなものですので、あんまり深く考えた文章は書かない予定。
　二つの日記を並行しているあたり、私は日記中毒ですね。わーい。

2月3日　福は犬

　節分ということで豆を撒きました。鬼は外、福は内ってやつですね。
　やすっちぃ豆を購入して、「おにはーそとー」と「ふくはーうちー」を連呼するだけ。挑発したら、夜中に堂々と「おにはーそとー」と 外に向かって大声を上げながら、豆をまいた母は流石だと思います。真似できない。
　そして、「福は内」な訳ですが、そこでウチの犬ですよ。我が家には室内犬が一匹居るのですが、それがもう喜ぶわ喜ぶわ。
　「ふくはーうちー」……むしゃむしゃむしゃ。「ふくはーうちー」……ぼりぼりぼり。「ふくはーうちー」……がつがつがつ。
　なんだか、福を全部犬にもっていかれた気分ではありますが、ウチで一番幸せそうな顔をしてるのは、まぎれもなく犬君なのでしょうがない 気もします。

2月6日　ランキング

　良くあるじゃないですか、ほら。サイトで管理人の好きなものランキングとか。
　あーいうのって、どうなんでしょうね。まあ、自分語りUzeeeeeeとか言われるリスクを伴うのは確かでしょう。でも、やってみたい。 今日はそんな気分であります。じゃあ、やります。
　といっても、普通のランキングだと面白くないので、「好きな攻略本ランキング」って事にします。誰も反応出来ないでしょうが、そんな のはいつもの事なので気にしない気にしない。

１．サガ　フロンティア２　アルティマニア
　第一位はこの本です。ゲーム本体は結構ウンコでしたが、この攻略本は面白かったです。というか、攻略本の方が面白い。
　キャラクター紹介、ストーリー総括で書かれている内容は、ゲーム本体よりも充実しているのでおそらくはやっていなくても、読んで 大丈夫だと思われます。
　なによりのお勧めは、巻末に有るベニー松山による、オリジナルストーリー「終末をもたらす者」です。これも一応、サガフロンティアの 二次創作扱いになるのでしょうが、すげー面白いのです。今まで読んだ二次創作なら一番といってもいいですね。文句なしの一位。

２．三国志４事典
　これを攻略本といっていいのか良く分かりませんが、まあ良しとします。面白いし。 武将一人一人の紹介とかもやっていて、その中の曹操や劉備の筆者なりの意見が興味深かったのを覚えています（今は手元にない）。 他にも、計略の有効な使い方とか、豆知識や下ネタなどが面白可笑しく書かれています。辞典なのに、私は全部読みました。二位。

３．サガフロンティア裏解体真書
　データベース的な萌えもさることながら、この本の魅力はやっぱりオリジナルストーリーにあると思います。 というか、これのオリジナルストーリーを書いているのもベニー松山だったりしますが。変態的なタイムアタックプレイのススメとかも あって、ゲーマーを満足させる事しきりであります。

４．女神異聞録ペルソナ公式ガイドブック 　これであっているのか、解りませんがとりあえずこんな感じだった思います（これも今は手元に無い）。記憶にあるのは主人公らしき 人物がお花畑のなかに佇んでいるような表紙でした。
　この本はとりあえず萌えました。データベースの徹底っぷりに。はあはあ。
　悪魔とか、ダンジョンの構造とか、もう萌えまくり。ゲーム持っていなかったのに、攻略本だけ読んで楽しんでいました。はあはあはあ（お花畑）。

５．ポケットモンスターを極める本
　懐かしいですね。思えばポケモンが発売して、もう９年になるそうです。当時ははまりましたよ。最新作とか全く買う気無いけど。
　この本はとりあえず、スタッフのドアホなやりこみっぷりを見る本です。ホントおかしい。しかし、これに触発されて、７匹くらいレベル １００のポケモンを自力で育てた自分もどうかと思います。

　以上、好きな攻略本ランキングでした。閲覧者のみなさんは、騙されたと思ってこの中の一冊くらいを買ってみるのはいかかがでしょうか。 一応、三位くらいまでは真面目にお勧めしときます。
　なお、買ってつまらなかったといって、決して私に文句を言わないでください。騙された方が悪いのです（死ね）。

2月7日　

　かのんSS界隈をぶらぶらと閲覧していると、たまにこんぺ対策やSS論なんかを見かける事があります。こういったものを書く、 だいたいの人が実績も伴って居るし、書いている内容も頷けるものが多数です。
　しかし、これらを読んだ人たち全員が、実際にSSを書いて優れたものを生み出したり、こんぺで上位に食い込むような作品を創れる かというと、そんな事は全然有りません。なぜならば、こういったものを読む段階に入っていない人も居るからです。
　じゃあ、それらの人たちは一体何が足りないのか。それは、物を創り上げること、そして創り上げた物を人に見せるというのは どういったものなのか、という事に関する自分なりの解釈です。

　初めてこんぺでSSを書いたという人を、たまに見かけますが、その中で上位に入っている人は、元々が絵描きの人だったり、 音屋だったりするのが多かったりします。例えば、草壁てつろうさんだとか、α・アルフライラさん だとか、じぎーすたーだすとさんも元は絵描きなのかな、その辺は分かりませんが。

　絵を描いたり、曲を書いたりするのはとても大変な行為です。その過程の中では、創作に対する自分なりのスタンスを考えているのが 当たり前です。絵ってのは、下手だったら誰が見ても、二秒で判別出来ます。音楽は一曲仕上げる事自体が、とんでもない労力を 伴うし、それ以前に作曲すると思った時点で、創作に対する考えを持っているのが普通です（中には、ど下手な絵や、 そもそも音楽理論解ってないまま書いた曲を、平気で後悔する人もいますが、そういう人は文章書いても基本的に駄目でしょう）。

　こういう人は、文章を書く段になっても基本的な姿勢が染み付いています。自分は何が書きたいのか、読み手はどう受け取るだろうか、 そもそもこれは読み物として成立しているだろうか、などなど。
　だからこそ、面白い作品が書けるわけです。彼らは物書きとしてのスタートラインに既に達しているわけですから、あとは個人の 感性と努力と運次第になります。下位に彷徨っている、読み物として成立していない作品を書いている人たちは、そもそもスタートライン にすら立っていないので、感性とか以前の問題となる訳です。

　じゃあ、なんで文章からスタートした人間の方がこんな風になってしまうかというと、これはもう簡単な話で、文章を書くという行為が 絵を描いたり、曲を作ったりするのに比べて、とんでもなく簡単に出来てしまうからです。慣れた人間なら、五行くらいで上手下手は 判別出来ますが、それでも絵に比べれば判別は難しいと言えます。 簡単に出来てしまうからこそ、深く考えずに作品を書いてしまう。 それはとんでもなく危険な行為です。なんせ、大抵は思いっきり叩かれますから。

　文章創作というのは、敷居の低いものです。それが魅力の一つであるのは間違いないと私は思います。しかし、敷居が低いからといって 、低い位置のままで言い訳がないのも当然です。
　自分の作品が評価されない、こんぺで低い順位とってしまう、とか言うくらいなら、まずは自分のスタンスについて振り返るのをお勧め します。自分と作品と読者、これらに対する自分なりの解釈がはっきりしたとき、きっといい作品が書けるようになると思います。

2月11日　メッセンジャーと私

　メッセのアドレス公開してかなり経つのに、誰一人として登録してくれません。これはいかん、と思い立った私は、メッセで話しかけ易い ように以下の状態を予め設定するようにしました。

　ソナタ＠(#´Д`)'`ｧ'`ｧ
　萌えている最中です。この状態の時は、興奮状態にあるので話しかけても何を言っているのか分からないかもしれません。気をつけて下さい。

　ソナタ＠('A`)
　凹んでいる最中ですね。この状態の時に話しかけても、精神状態がアレですから「あー」とか「うー」とか「ヴぁー」などの 返答しか出来ないかもしれません。

　ソナタ＠¢（・＿・。）
　執筆中です。この状態の時に話しかけると、「なぜこんな時に話しかけるですか!?　もう許さんです！　この野郎です！」とか言って、 癇癪起こす可能性大です。危険よ！

　ソナタ＠(*´Д`)ﾊｧﾊｧ/lァ/lァ／/ア／/ア！！
　非常に興奮状態です。この状態の時に話しかけると、知りたくもないようなソナタの一面が覗けるかもしれません。

　とまあ、私はこれらの状態のいずれかにあると思います。さあ、これで状態が分かるようになったから、話しかけ易くなったですね！

　あれ、どうしてみんな遠ざかっていくの？　みんなメッセに登録してよ！　なんで登録してくれないの！　私とお話してよ！

2月14日　バレンタイン

　今日の昼間、メールが数件来て「おおっ」と思ったわけなのですが、開いてみたら全部出会い系サイトの紹介でした。
　涙で枕を濡らしつつ、今日という日に怨嗟を振りまこうと思います。世界よ終われ。

2月22日　例えばの話

　○○（16）

　エロゲーのヒロインをこういう風に表示したときに、「名前の横の数字は出席番号です！」とか言い張るのはありなのでしょうか。
　例えば、名字が天野だとしても、その前に相沢だとか赤峰だとか「あ」の人がいっぱい居るから 出席番号は十六番とかに言い張れば、って駄目ですかそうですか。